築古物件購入時の注意点

三菱自動車の燃費データ不正問題。過去には相次ぐリコール隠し問題で、倒産寸前に追い込まれながらの今回の不祥事。企業体質は簡単には変わらないという事でしょうか。中には良い車もあっただけに残念です。

築30年を超える様な中古住宅のホームインスペクションを依頼される機会が増えています。
最近はリフォームやリノベーションの認知度も高まってきた事もあって、古い家を買って購入後に自分の好きな様にフルリノベーションすれば、比較的安く満足度の高い住宅を手に入れる事ができると考える方が増えている様です。
こうした発想は、程度の良い「お買い得物件」を探す事ができれば、非常に良い選択になります。
しかし、築古物件にはリスクも存在する事を理解しておく必要があります。

築古物件のリスク

・購入後の修繕や補強に、予想外の高額な費用がかかる可能性がある
・新築時の施工に欠陥がある可能性がある
・耐震性能に問題がある可能性が高い
・構造躯体の劣化や損傷が激しい場合には、リフォームするにも建て替えと同等の費用がかかる場合がある
・リフォーム内容やリフォーム業者の質によっては、欠陥住宅になる可能性がある
・将来的に建て替える場合に、現在と同じ大きさの住宅が建てられない場合がある
などです。

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リノベーション費用以外に、予定外の補修工事や補強工事が必要となれば、資金的にも労力的にも大きな負担となってしまいます。
また、築古物件のリフォームにあたっては、リフォーム業者の技術力や品質管理能力を見極めて慎重に業者選定を行う必要があります。

これらのリスクを事前に回避し、リフォーム業者選びで失敗しないためには、専門知識を持った住宅のプロに相談する事を是非お奨めします。
くれぐれも自分だけで安易に判断して、欠陥住宅を入手する事にならない様、注意してください。

弊社では、ホームインスペクションのみでなく、リフォーム業者選定のお手伝いや、リフォーム業者との打ち合わせ同席などのサービスも行っております。(料金例参照)
お気軽にお問い合せください。

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