工務店が抱える深刻な問題

今日は午前中に、リフォームの工事中検査がありました。
天気が何とか持ってくれて良かったです。
大型で非常に強い台風10号が本州に接近中で、明日には関東の東側に接近するといいます。
夜には風と雨が強くなりそうなので、今夜は早めに帰宅した方が良さそうです。

さて、ホームインスペクションを行っていると、お客様との雑談の中で、「どんな家が良いですか?」と聞かれる事があります。個人の嗜好の問題であり、どんな住宅でもそれぞれ一長一短なのと、仕事上、売買の判断材料に影響してしまう可能性もあるので、あまり詳しくはお話ししない様にしていますが、木造住宅であれば個人的には、在来軸組工法の国産無垢材を使った木の住まいが、自分の感性には合っていると思います。

そんな中で、最近気になっているのが、C工務店が建てる家。雑誌などで目にする外観デザインやインテリアも魅力的ですが、何よりも建物の外観を見れば、一目で住む人がそこで何をしたいのか、どんな生活スタイルなのかを思い描く事ができる住まいづくりに共感が持てます。
ただし、実際に建築した家を見たことがないので、住宅性能や施工品質に関してはわかりませんので、悪しからず。
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機会があれば、一度現物を見学したいと思っています。

地元工務店の事業継承問題

さて、皆様が注文住宅を建築しようと思い、住宅会社を選ぶ時、多くの方がまず住宅展示場に見学に行くのではないでしょうか。住宅展示場には大手ハウスメーカーから中堅のハウスメーカー、工務店など全国的に有名な会社が多く出展していますが、地元の小さな工務店はほとんどいません。
出展にかかる高額な経費を考えれば当然なのですが、地元の小さな工務店でもしっかりとした丁寧な家づくりを行い、評判の良い会社も探せばたくさんあるものです。
しかし、例えその様な会社を見つけたとしても、いざ発注しようとした時に不安になるのが「この先10年後、20年後にもアフターサービスなどの面倒を見てもらえるかどうか」ではないでしょうか。

経営者の高齢化などにともなう事業の承継が上手くいかなければ廃業してしまうので、どんなに長寿命の家を建てても、アフターメンテナンスを受ける事ができなくなってしまいます。
現在、地元の小さな工務店の一番の懸念材料は、「事業の継承問題」でしょう。
しっかりとした技術を持ち、古くから地元での評判の高い工務店がこの先も長く存続できる様、是非応援していきたいものです。

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