東証一部上場企業の不動産・建設会社の建築部門に33年間勤務。
13年間の賃貸マンション、注文住宅、建て売り住宅、官庁工事等の現場管理経験を経て、住宅リフォーム事業を立ち上げ責任者となる。その後取締役事業部長に就任。
分譲マンションの専有部分、戸建て住宅のリノベーションを中心に事業部全体で年間1000件以上の工事を手掛ける。
リフォーム前の現場調査にて建築時の施工不良や設計ミス、不適切なリフォームによる欠陥住宅の実態を数多く目の当たりにし、中立的立場での住宅診断（インスペクション）、リフォーム計画の第三者チェックなどのコンサルティングの必要性を実感し、独立を決意。より多くの方が良質な住宅を入手できるよう、長年培ってきた住まいづくりのノウハウを生かしたサービスをお客様目線からご提供いたします。
また、築50年以上経った古民家に対して新たな価値の創造を行い、ユーザーへ提案して、日本の住文化を守り、活かし、伝えていくための古民家の調査・診断業務も行います。