Author Archives: torukameda
雨漏り調査
LED照明の誤使用による発火や発煙の事故が直近10年間で300件以上発生しているといいます。 LEDランプは、蛍光灯や白熱灯などの従来型の照明器具と比較して、省エネ性や経済性に優れていることから、急速に普及しています。 しかし、LEDランプに対応していない照明器具に取り付けて使用すると、破損や故障、 … 続きを読む
断熱性能の低い家は健康に悪い!
断熱性能の高い家は、省エネ効果が高く光熱費の節約につながるだけでなく、健康面でも効果があるといわれています。 住宅の室温と健康との間にどのような関係があるのか、スマートウェルネス住宅等推進調査委員会の調査によって明らかになりました。 調査結果をまとめると、次のようになります。 ➀室温が年間を通じて安 … 続きを読む
不適切建築のニュースとリフォームの満足度調査
先週金曜日から、ダイワハウスの不適切建築の二ユースが話題となっています。 ダイワハウスで建築した戸建住宅・集合住宅のおよそ2000棟以上で、防火の安全性・基礎の仕様が建築基準法に適合していないことがわかったとのことです。。 現時点では詳細まではよくわかりませんが、基礎や集合住宅の柱については国土交通 … 続きを読む
建築現場調査の省力化
私は現在、ホームインスペクションの仕事の合間に、企業様の住宅・リフォーム事業のビジネス相談に応じるスポットコンサルのアドバイザーとして活動しています。 新規事業の立ち上げや住宅会社の人材育成などのお手伝いをすることで、自分の今までの経験を必要としてくれるという事に対して、仕事へのモチベーションアップ … 続きを読む
【お知らせ】千葉市美浜区の不動産会社様の物件案内に同行します!
この度弊社では、千葉市美浜区稲毛海岸の京葉こだま不動産様とコラボして、ご要望により買主様の中古マンションの物件下見に同行するサービスを始めました。(税別 15,000円/物件 レポート作成共) ※京葉こだま不動産ホームページ参照 http://keiyokodamafudousan.co.jp/補 … 続きを読む
ユニットバスの床下の断熱施工に注意!
近年の新築住宅では断熱性能を売りにするものが多くなっていますが、こうした住宅にも時々断熱施工の不備がみられます。 特にユニットバスの周辺には施工不良が多いため、注意が必要です。 下の写真は、先日建物診断を行った築2年の戸建て住宅の1階ユニットバス床下の様子です。 図面ではユニットバス下部の空間は基礎 … 続きを読む
中古住宅の購入や売却は消費税引き上げ前に行うべきか?
今年の10月1日以降、消費税の増税が予定されています。(まだ現時点では、消費税引き上げ時期が再度延期される可能性があるという見解もあるようですが・・・。) 不動産を購入する場合には、土地の価格には消費税は課税されませんが、建物の価格には消費税がかかります。 建物の価格は高額なので、わずか2%の増税で … 続きを読む
これからの中古住宅の価値は「住宅履歴」の有無で変わる!
平成21年(2009年)に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されて、長期に渡り住宅を良好な状態で使用するために必要な基準が定められました。 一定の基準を満たす新築住宅は、国から補助金を受けることができます。 その背景には、住宅の寿命を延ばすことによって廃棄物を減らし、資源を節約すると同時 … 続きを読む
建設業の許可とリフォーム業
建設業法では、500万円未満のリフォーム工事を行うのであれば建設業の許可は不要となっていて、特別な資格や経験がなくても誰でも工事を請け負うことができます。 そのため、リフォーム業者の中には建設業の許可を取得していない業者も数多く存在しています。 それでは建設業の許可を取得するための条件には、どのよう … 続きを読む
意外と多い! 知り合いのリフォーム業者へのクレーム
弊社には、決まって毎月何件かのリフォーム工事の不具合に関する問い合わせや調査依頼があります。 床の不陸(水平でない)、排水管の勾配不良、断熱材が隙間だらけ、床鳴りがする、サッシ廻りの防水不良、建具の建付け不良・・・等々。 そのような相談の中で、比較的多いのが「友人」、「知人」、「恩人」、「親戚」、「 … 続きを読む