Monthly Archives: 11月 2016

全面リフォームの際に必ずやっておきたい事

銀行や信用金庫の不動産業向けの新規融資額が、バブル期を含めて上半期として過去最高の7兆円に達したそうです。 マイナス金利政策の影響で、不動産関連企業の借り入れが活発化している様ですが、積極的な融資がバブル発生につながらないか心配です。 さて、住友不動産の「新築そっくりさん」は、1軒の家を新築の半分の … 続きを読む

中古住宅も地盤に注意!

豊洲市場の年間の維持管理費が約76億円超となり、築地市場の約4.9倍になるといいます。 都が稼働した場合の維持管理費を試算したものだそうですが、何故今頃になってその様な問題が出てくるのか、一般の人達には理解できないのではないでしょうか。オリンピック問題も同様ですが、意見は言っても誰も責任を取る人がい … 続きを読む

ハウスメーカーと自動車メーカー

博多駅前の陥没して通行止めになっていた道路が、本日午前5時に通行再開しました。 一部の配管材は簡易型を使用し、仮復旧の状態だといいますが、予想を大幅に上回る早期の復旧に拍手を送りたいと思います。 さて、ハウスメーカーは自動車メーカーと比較される事が多い様に思います。 いずれも販売する商品が比較的高額 … 続きを読む

今までにない中古住宅の新しい売り方とは?

先日、週刊ダイヤモンド別冊の中に、おもしろい記事を見つけました。 「汚いままでは売りにくい・・・。」そんな不安を抱く中古マンションの売主に対して、スケルトン状態まで解体して、そのまま売買を行う事を提案するといいます。 これは、古い住宅が持つ本来の魅力を引き出して、印象を良くして売却する仕組みのひとつ … 続きを読む

大手不動産仲介会社の中古住宅無料診断化への動き

7階建で建築確認申請を行い、9階建で建築された賃貸マンションが問題になっています。 4年前に完成し、現在25世帯が入居しているとの事で、市がマンションの所有者に対して是正命令を出しても所有者が応じないそうです。 建築計画を提出した建築主は前の所有者の様なので、事態は複雑です。 この様な事は、私がこの … 続きを読む

建設業法上の罰則規定

過労自殺問題に揺れる広告大手電通に、先日異例の大規模強制捜査が入りました。 電通と言えば、「鬼十訓」。故吉田秀雄社長が1951年に定めて、長年引き継がれてきた電通の象徴です。 この「鬼十訓」、私が以前勤務していた会社に入社したての頃、当時の上司が心酔していて、毎日朝礼で唱和させられたのを思い出します … 続きを読む

10年の保証が切れる前に住宅点検を!

注目された米大統領選は、まさかの共和党ドナルド・トランプ候補の勝利。 接戦が予想されていたとはいえ、予想外の結果でした。 日米安保条約をはじめとする今後の日米関係に変化がありそうです。 昨日、仕事に使用している軽自動車を車検のためディ-ラーに持ち込んだところ、10万円近い部品交換を奨められてしまいま … 続きを読む

地盤改良を行っても安心できない?

昨日の早朝に博多駅前で発生した道路陥没事故の映像は衝撃的でした。あれだけの陥没事故にもかかわらず、一人の犠牲者も出なかった事に対して、現場の迅速な対応が評価されて良いと思います。 付近で行われているトンネル掘削作業の影響の可能性が高いと言われていますが、同様の事故は過去に何度も起きています。事前の地 … 続きを読む

民主党政権時代からの不動産関連施策

いよいよ本日(日本時間8日夜)からアメリカ大統領選の投票が始まります。民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補が接戦を繰り広げていますが、主要世論調査の支持率では、クリントン候補がやや優勢とはいうものの、その差は僅かなので予測できません。 日本時間9日午後にも大勢が判明する見通しとの事ですが、国 … 続きを読む

新築住宅の不満

豊洲市場移転問題で混迷が続いています。舛添前都知事は昨年、豊洲市場移転を今年11月7日とすることで決定していました。 豊洲への移転計画は1988年鈴木俊一都知事時代に築地市場の全面建て替え計画が発表され、その後1998年青島幸男都知事時代に豊洲地区への移転案が浮上したといいます。 小池都知事は、来年 … 続きを読む