Author Archives: torukameda
購入を避けたい建売住宅とは?
プロ野球パリーグは、日本ハムが大逆転優勝。 前半戦は圧倒的な強さを見せたものの、後半故障者続出で失速した王者ソフトバンクが、再び意地を見せるのか? 上位2チームに総合力では劣るものの、下剋上ロッテも長いリーグ戦とは異なり、短期決戦では実力以上の力を発揮します。 パリーグのクライマックスシリーズが楽し … 続きを読む
これからの時代のバリアフリー住宅
豊洲の地下水について、外部有識者の専門家会議座長が、「安全性問題ない」との見解を示しました。 ただし、地下水が沸き出てピット内に溜らない様な対策を講じる必要があると述べています。 建物の地下ピットに水が溜まる事は、珍しい事ではありません。 既存の建物の地下ピットに入ると、水がたまっている事が時々あり … 続きを読む
不動産チラシのキャッチコピー
週末に新聞に折り込まれる不動産広告。 近年は、紙媒体の反響率が低下しているため、最盛期と比較するとだいぶ減ってきているとはいえ、厚手の上質の紙を使用した大手不動産会社の豪華なチラシもいまだに健在です。 そして、私がつい注目してしまうのが、キャッチコピーです。 最近は詩的(ポエム)なキャッチコピーが流 … 続きを読む
ロンドンで家を買う物語 その2
ロンドンで家を買う時に最も大切なのはスピード。 購入したい物件があれば、希望価格を売主に伝え、売主に受理されたら、すぐに物件調査に入ります。 ここで重要な役割を果たすのが、イギリスではサーベイヤーと呼ばれる家屋鑑定士。 その道のプロで、地盤や建物に万が一深刻な問題があれば教えてくれるので、その時はま … 続きを読む
ロンドンで家を買う物語 その1
本日は文庫本のご案内です。 ご紹介するのは、ちくま文庫「突撃!ロンドンに家を買う」 井形慶子著 です。 豊かな緑と美しい家々が織りなす住環境、古い住宅ほど価値があるといわれているロンドンで、家探しに奔走する著者の奮闘記です。 尚、この本が書かれたのは、ロンドンオリンピックの少し前の事です。 28歳で … 続きを読む
平成28年度の中古住宅購入時リフォーム補助金の概要
豊洲市場の土壌汚染問題で、テレビのニュース番組で度々放映されている映像の中に、地下ピットから採取されたたまり水が強いアルカリ性を示している様子を見せて、危険を煽る報道があるのですが、コンクリートはアルカリ性なので、この事だけでとりたてて騒ぐべき事ではありません。 もしそうでなければ、中の鉄筋がすぐに … 続きを読む
注文住宅&リフォームのススメ
豊洲市場の土壌汚染対策問題で、地下にたまった水からヒ素が検出された様です。ベンゼン、シアンなどは検出されなかったというものの、今後継続的に詳細な調査を行っていく必要があるでしょう。 我々建築に携わる者は、建物の安全性には十分な配慮をしても、地盤や土壌汚染の対策などは専門でないので、軽視しがちです。 … 続きを読む
土地のチェックポイント
経営セミナーやビジネス書の中で、「企業は人なり」とよく言われます。 私は、長い間「人」とは従業員の事を指していると思っていたのですが、実はそれは間違いなのだそうです。 企業は人で決まるという「人」とは、元々は社長自身の事を指しているらしいのです。従業員の事だと誤解している会社経営者や幹部、経営コンサ … 続きを読む
不動産業者とは?
たくさんの日本人が熱くなったリオ五輪も終わり、2020年の東京オリンピックへの期待が高まります。 現在はパラリンピックが開催されていますが、毎日の様に日本人選手の活躍が報道されています。 豊洲市場の問題がオリンピック開催の障害にならない事を願いたいと思います。 巷では、オリンピック開催が東京の不動産 … 続きを読む
貴方の家でも起きるかもしれない豊洲市場の盛土問題
豊洲市場の盛土問題の全貌が徐々に明らかになってきました。 豊洲市場の設計は日建設計、施工は清水建設、大林組、大成建設、竹中工務店等いずれも日本を代表する設計事務所とスーパーゼネコンです。 しかし、この問題と似た様な事は、一般の住宅でも起きる可能性があります。 今回の豊洲市場で起きた事を住宅に置き換え … 続きを読む